早いもので、花組公演『サン=テグジュペリ』『CONGA!』の東京公演の初日まで1週間切っています。花組さんの前回の東宝は2~3月だったので、ほぼ半年ぶり!9月14日~10月13日までは壮一帆が東京にゆっくり滞在する貴重な機会(来年は東宝公演1回しかないから、ほんと貴重だよ)なので、じっくり堪能しよう。

9月8日の朝日新聞夕刊に「ベルサイユのばら展」に合わせたのか、池田理代子氏のインタビューが掲載されていました。池田理代子氏デビューから45周年、「ベルサイユのばら」誕生から40周年だそうです。『ベルばらkids』によると、オスカルとマリー・アントワネット(ついでにフェルゼンも)は257歳だそう。ということは、連載開始時は217歳だったというわけか~。ここまでくると257歳だろうが、217歳だろうがたいして変わらない気がする。


ところで、壮一帆がフェルゼンを演じることが決定しているというのに、フェルゼンにはそれほど魅力を感じません(って好きな人、ごめんなさい!)ベルばらファン的には、アンドレとかアランとかジェローデルのほうが魅力を感じます。そういえばこのお三方、壮一帆が演じたことがあるキャラクターばかりですね。なぜなんだろうなあ?フェルゼンだって愛する人のために命の危険を顧みないほど必死なのに…
フェルゼン人気がイマイチなのは、王妃と不倫をしたというのもあるけれど、やはりオスカルをふったというのが原因になっているんでしょうかね。ヅカばらは脚本的に大変だと思いうけれど(^▽^;)、壮一帆が演じれば魅力的なフェルゼンになる!と思うので、がんばってほしいです。


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