9月に入って雷雨がちの天気が続いているけれど、そのぶん気温が下がって過ごしやすくなりました。

さて、今月は関東地区で『ベルサイユのばら』関連のイベントが2つあります。
まずひとつは13日~24日まで銀座松屋で開催される、ベルサイユのばら展
40周年記念ということで、コミック版、宝塚歌劇版、アニメ版に関連する展示物が一同に集められるそうな。今まで数多くの展覧会を見てきたけれど、アニメ版の展示物が加わるのは初かも!アニメ版好きな私としては楽しみな展覧会です。

来年の月組と雪組公演が『ベルばら』に決定したのは、この原作40周年記念の流れか?
私は2006年の再演で宝塚ファンになったけれど、このときは確かマリー・アントワネット生誕250年記念に絡めていたような。宝塚ファン的には「ベルばらはもうウンザリ」な気持ちが強いものの、「ベルばらをやるなら観てみたい」という人も確かに存在するのです。(まさに私がそのパターンで宝塚に大ハマり。いいカモですあせる
壮一帆もなぜか『ベルばら』の申し子か?、というくらいに出演回数が多い。本人的にはどういう気持ちかわからないけど、こうなったら『ベルばら』役者として突っ走ってほしいです。

さてさて、もうひとつの展覧会は、9月15日~11月18日まで、横浜そごう美術館にて開催されるマリー・アントワネット物語展。マリー・アントワネットとかベルサイユ宮殿に関する展覧会はこれまで何回足を運んだかわからないけれど、今回はマリー・アントワネットの生涯にスポットを当てているそうです。なんだかんだで、また観にいってしまうでしょう。

9月14日からはちょうど花組の東京公演が始まるので、私もそのついでにぜひ行くつもりです。
ちなみに、上記の展覧会は両方とも各地を巡回するそうです。