現在上演中の『復活』の話題のジャムのアドリブ、どんどんぶっ飛んでいます。

あるときなんてシェンボックが「いちごちゃんいちご」をいろんな人に勧めていて笑えた~。

その直後、ネフリュードフがカチューシャと結婚する発言をしたときの、ワーニコフさんが紅茶を噴出すのがリアルすぎて面白いコーヒー


あと最初の婚約披露パーティーのシーンだったかな?

シェンボックがイワノーヴァナ伯母さんに拝むようなおちゃらけたポーズをしているんだけど、これがまた面白くって毎回チェックしたくなる!


それとシェンボックは裁判に向かうネフリュードフに「悪い奴をシベリア送りにして来い!」と言うシーンのあのポーズ、『逆転裁判』の「異議あり!」のポーズに似ている。裁判つながりで、蘭とむさんへのオマージュなのでしょうか? シベリア流刑のシーンではワーニコフさんもこのポーズをやっていたなあ。



『カノン』は初っ端から壮一帆さま登場なので、開演とともに双眼鏡で見入ってしまう。

筒がくるくる回転しているけど、「あれは手動なんだよな~」とか、「大道具の人と何をおしゃべりしてるんだろう?」などと思いつつ観ています。


とにかくこのショーは壮一帆の歌がとても多い。ライブCD の発売が楽しみなんだけど、著作権上カットされる曲もあるというので嫌な予感が...

第13場♪Da Troppo Tempo(歌:壮)もカットになっているけど、これって仮面を持って登場する「愛はるかに」のことかな?好きなシーンなので残念すぎる...


そしてタンゲーラ(美術館)のシーンも毎回双眼鏡にかぶりついて観てしまう。何かアダルトで官能的なシーンだよね。最後には蘭とむさんが蘭ちゃんに翻弄され骨抜きにされてグニャグニャになっていくのを観るのが面白い。いつもと逆で、女のほうが強い感じ。カチューシャをやったからなのだろうなあ。


友達が言っていたので気付いたんだけど、マーメイドのロケットの衣装はもしや『シークレット・ハンター』(2007年星組)のときの初舞台ロケットの衣装では?そういえばカルナバルのシーンのラテンっぽいのも『シークレット・ハンター』で観たような...


蘭蘭&壮みりおんのダブルデュエットの衣装は、「カフェブレイク」によるとこのシーンのために衣装のすそのところを染めたのだそうだ。全ツ版ではどうなるのかなあ?



というわけで、芝居もショーも観るたびにツボが増えて面白くなっているので、観ていない人はぜったい観ましょう!