ものすごく間が空いてしまったのも、まぁしょうがないかと開き直りながら……。
そもそも読まれているのかも分からない以上、そこは気にしてもしょうがないのかもしれない。
でも、興味が沸いたらフラッと書くのが俺のスタイルと言う事で一つ……。
ブログネタ:炭酸すき?
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俺はガキの頃から炭酸大好き野郎だった。コカコーラもファンタもCCレモンも三ツ矢サイダーも、おおよそ何でも大好きだったはずである。
で、その割に歯や骨が悪いと言った事は無い。歯科には小学生以来、全くお世話にならずに済んでいる。また、ガキの頃からゲーム野郎でもあったのに、今でも裸眼で全く生活に支障がない程度の視力は保てている。
そう考えてみると、俺は意外と健康的に恵まれているのかもしれないが、その分……なのだろう、ガキの頃からたっぷりと肥えさせてもらっている。こういう意味では不健康なのかもしれない。
それはさておき、炭酸には食事に合わせると意外に良い効果があると言うのが、最近広まりだしている。
炭酸の刺激が食欲を増進させ、胃液の分泌を促す事で、消化にも良い影響を与えると言うのだ。
実際、ヨーロッパでは食中の飲み物として、水ではなく炭酸水を飲む事がままあるらしい。もっともこれは、日本ほどに無節操に水が使える環境ではないと言う事もあるのだが……(スーパーなんかで、水がどんどん売れていく光景を見るたび、理解に苦しんでいるし、無駄と贅沢がここに極まれりだなぁ……なんて思ったりもする。詳細はここでは省くが、『バーチャルウォーター』と言う言葉を知ってる人なら、何か感じる所があるのではないだろうか?)
また、家の母も、クラブソーダ炭酸水を愛飲し、時々食事に合わせて飲んでいるらしい。慣れれば普通の水より圧倒的に「良い物」なんだそうだ。
……それはつまり、普通に飲むには「慣れなきゃ厳しい」と言う事でもある。
実際、清涼飲料水としての炭酸とは別の、いわゆる『炭酸水』をそのまま飲むと、これが非常にきつい。
慣れなきゃ125ml缶ですら、飲み切るのが大変なレベルなんである。
そこで、俺がたまに使っているのが……ポピュラーながら、『コカコーラ500ml』なのだ。
何故に? と思われるかもしれないが、考えてみるとコカコーラは、朝に飲むに適した飲み物だったりするのである。
と言うのも、コカコーラには、100ml中に10mgのカフェインが含まれている。500mlなら50mgの計算になる。これは、リポビタンDなどのドリンク剤1本に含まれるカフェイン量と、ほとんど同じなのだ。つまり、ドリンク剤1本分のカフェインを摂取できると言う事になる。
で、カフェインには「神経を活性化させ、眠気を取り去る」と言う、良く知られた作用の他にも「胃液の分泌を促し、消化を助ける」「筋肉や血流の働きを活性化させる」と言う、身体を動かすのにありがたい作用がある。
これらが合わさって、カフェインの覚醒効果として、眠気を覚まさせてくれるのである。また、カフェインも消化に良いと言う事は、これを炭酸と組み合わせて摂取する事で、朝食の消化吸収をも促してくれる訳である。
つまり、コカコーラ500mlを朝食と共に取る事は、朝食の助けになるのと同時に、朝一番で眼を覚まさせる為のスイッチとしても機能するのである。朝から元気に動きまわりたいのなら、これは中々ベターな選択と言えるのではないだろうか?
要は、朝食にコーヒーやお茶を添える、あのノリでコカコーラにしても良いのではないか、と言う事である。普通の炭酸水が辛くても、炭酸そのものがダメと言うのでなければ、コカコーラは十分に選択肢として検討するだけの価値はあるだろう。
ただし。
言うまでも無い事だが、これを毎日毎日やってたりしたら、人によってはペットボトル症候群(清涼飲料水の飲み過ぎによる、急性糖尿病)を気をつけなければならないし(流石に朝に500ml1本でペットボトル症候群は大げさだが、一日の中で他に何本も飲む様な人なら要注意)、カフェインは500mg以上取ると、急性カフェイン中毒になる確率も上がるらしい。俺がここで今さら言うまでも無い事かもしれないが、カフェインの摂取量には、十分に気をつけた方が良いだろう。
