骨粗しょう症と骨折 | 顔・首・肩・腰・ひざの不調を根本療法で解消する沖縄県浦添市のカイロプラクターのブログ

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何年ぶりという久し振りのブログです。

 

最近、私の母が転倒により左大腿骨を
骨折してしまいました。

その前にも右大腿骨を骨折しており、

リハビリで良くなってきた矢先の出来事で、
ショックでした。

 

高齢者に多いのが転倒による骨折です。

特に大腿骨の骨折が多いようです。

高齢者の場合、骨折で寝たきりになり、

認知症や感染症のリスクが高まります。

 

骨量は骨代謝により、増える骨と減る骨の

バランスが取れていますが、年齢とともに

骨量が減ってきて折れやすくなります。

 

特に女性は閉経後女性ホルモンである

エストロゲンが急激に低下し、骨密度が

減少します。

 

骨が年々薄くなっても自覚症状がないため、

折れて初めて骨粗しょう症と気づく場合が

多いようです。

 

骨粗しょう症を予防するにはどうしたらよいでしょうか?

 

まずは食事で予防します。

カルシウムが豊富な食事を心がけ、不足分は
サプリメントも利用します。

合わせてビタミンDなども摂るようにするとよいでしょう。

 

運動は筋肉を鍛えると同時に骨を刺激し、

骨量の増加につながります。

余分な体重を減らす効果もあります。

 

転倒予防のためには、できるだけ関節に

かかる体重を減らすことが必要です。

肥満は膝の軟骨を減らしやすいので、

適正体重まで落とします。

筋力低下は転倒を招きやすいので、
若い時から筋力トレーニングも行いましょう。