演歌をなめてはいけません! | マーシャルとCRPS

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激しい痛みや睡眠障害、手足の痺れや焼けるような痛み。

天気や気圧の変化での体調管理は大変ですが、この辛い経験も意味のあることだと思い通院や音楽指導、店と頑張っます。

そんな日々の生活を綴ったブログですが、少しでも共感していただける方がいれば幸いです。

軽音部の指導をするようになって、私の本職であるベース担当の子達から「普段はどんな練習したらいいですか?」と良く聞かれます。

まず大事なことはリズムキープ!
そしてドラムと息を合わせることだと私は思ってます。

ベースはギターのように音階がありますが、リズム楽器なのです。

ベースとドラムの息が合ってないとギターやピアノ、そしてヴォーカルにまで影響を与えます。

ということで基本は運指の練習。
これはドレミファ、レミファソ、ミファソラと一つずつ音階を上げながら一つ一つの音を綺麗に出す練習です。
メトロノームやリズムマシンを聞きながらの練習がベターです。

それとベースの子にはドラム、ドラムの子にはベースと両方を教えてます。



そして私自身一番勉強になったのは日本の心「演歌」です。
ちなみに店では50年代、60年代のアメリカの音楽、俗に言うオールディーズと言う音楽を中心にやってます。

軽音部の子達に「演歌は為になる!」と言っても「演歌はムリ~っ!」と言われましたが「ダマされたと思ってやってみなさい!」と言いました。

おそらくですがちゃんとコピー出来る子はいないと思います。

それほど演歌のベースラインは複雑な曲が多く、難しいのです。

彼女達も半信半疑「やってみます…」と言ってるので今度は比較的簡単な曲を選んでコピーしてもらおうと思います。


軽音部を指導すると言ってますが、実は私が一番楽しんでいるような気がします(^^;;