「出来ない事は頼む!」
これは最近娘達に良く言われることです。
約半年前の私はそれが出来ず余計な迷惑を周りにかけてしまいました。
心療内科の先生から「自分の弱い部分を人に見せることは悪いことでも恥ずかしいことでもないのよ」と言う言葉に救われ今の状態に戻ることが出来ました。
娘達が私の知らないところで心療内科の先生に会いに行き、アドバイスを受けていたことも最近知りました。
そういうこともあり娘達は「出来ない事は頼む!」と言うことを言ってるをんだと思います。
確かに「こんなことくらい自分出来る!」と思い込み「こんな簡単なことも出来ないのか…」と精神的にかなり落ち込んでしまいました。
今じゃどんな簡単なことを頼んでもイヤな顔一つせず、助けてくれる娘達のおかげで生活出来てます。
最近良く考えます。
「娘に再開してなかったら私はどうなっていたんだろう?」
痛みは辛いですが私の周りにはたくさん心配してくれる人達がいます。
そういう人達のためにバンドマンとしてステージに上がることが恩返しだという思いを胸に日々治療に精進したいと思います。