軽音部の練習に行ってきました。
とりあえず今日来ているバンド3組の演奏を聴きましたが、まず練習以前にチューニングがなってません!
演奏を始める前にそれぞれチューナーを使ってチューニングしてましたがギター、ベースの弦楽器。
弦を張り替えたばかりなのか、一曲演奏し終わる頃にはあきらかな不協和音を奏でてました(^^;;
そしてギター、ベースともに弦の張り方から弦のならし方を教えました。
それから私が一番気になったのがドラムのチューニング!
先生をはじめ軽音部のみんながドラムにチューニングがあるの?と不思議がってました。
私からすればドラムのチューニングを知らないの?ですが、まずはこれをやらないとバンドの練習にならないのでチューニングを始めました。
基本的にはドラムのチューニングに正解はないのですが、打面の張りを均一にすることが基本で後はドラマーの好みや曲調、ジャンルによってチューニングします。
これが結構大変でドラム1セットに太鼓は5つ、それが2セットあるので10個の太鼓をチューニングしないといけません。
普通の身体でもかなり時間がかかるドラムのチューニング、辛うじて動く右手だけでやればそうとう時間がかかります。
ということで今日は1セットだけチューニングをして、演奏を改めて聴きました。
最初の演奏よりは幾分良く聞こえましたが、個人個人のレベルが違いこれをまとめるのは大変だなぁと思いました。
今日は時間がきてしまい演奏を聴くだけになりましたが、私が教えられる事はたくさんありそうでこの先ちょっと楽しみになってきました(^-^)
それより彼女達が演っている曲を一曲も知らず、まず原曲を聴くことから始めないといけません。
これが私には一番大変な作業です(^^;;