もしもあたしが絞殺されたら
それは覚悟の上でってこと。
もし生きるためにあたしを殺すなら
あたしの死が必要なら
脈うつ首が必要なら
どうぞといって差し出せる。
それからかつらのことをおもいだして
名前を呼ぶ。
どちらも絶望にたどりつかないように。
これはかつらとの約束。
約束は果たさなきゃ。
あと怖いのは
あたしがキミという人を壊すんじゃないかってこと。
とてもこわい。
大事に大切に思ってくれて
とても嬉しい。
でもやっぱり
心がひきちぎられる必要があるなら
それはあたしが請け負いたい。
だからどうか
幸せでありますように。
遠くいつかあたしのことを忘れてもかまいません。
どうか幸せでありますように。
たりちゃんへ。