こちら、2018、4月の記事の追記です(^^)


こないだのノートブックスクールには、カウンセラーさんが来てくれていて

カウンセラー、セラピスト「あるある」話に花が咲きました!


というより私が一人で盛り上がってただけかもw

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去年アメリカで買ったノート!
次回の候補!w



カウンセラー、セラピストに関わらず

人と関わる仕事で絶対避けられないのは

「聞く」「聴く」こと。





でもね、実は私、仕事中あまり聞いてないのですよ。

いや、聞いてるんですけど(笑)

コミュニケーションで大事、と言われている「傾聴」ではない(笑)




どちらかというと「視てる」の。


言葉も体も、雰囲気も反応も。




ただただ悩み相談を延々聞くって、疲れませんか?(笑)

ていうかそれが仕事ではないし。



そして共感性が高いと、

内容ももちろんですがその方のエネルギーを吸収するので

悲しい話だと話してる本人より悲しくなり

怒る話だと本人より熱くなり(笑)



セラピストとは、そういう生き物です(笑)

雰囲気だけでなく、実際体に触れているから

感じ取る、というよりも、共感するのは当たり前のこと。

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修造師匠w



で、散々聞いて(悩み相談に付き合って)
感情も持ってかれまくって

どうしたらいいだろう?って考える。

自分は何ができるんだろう?って。



ありったけのアドバイスをしたり、

お帰りになった後もどうしたらいいのか、考えて考えて

次回来院の時、ベストな回答ができるよう調べたり勉強したり。


で、自分なりに精一杯力になれそうなことする。




で、次回会うと

「あ、そんなこと話しましたっけ〜??爆笑

って言われたり。




えええ!ポーンポーンポーンポーンポーン

あんなに悩んでたのに!?!?
考えてたの、私だけ?!

ってなります(笑)






延々と同じ事を話す方というのは(笑)

こちらがいうことは聞いてない。



つまり、アドバイスは求めてないんですよね。


思ってること、言いたいだけ。



↑それが悪いというわけでは、ないですよ!!




でもそれをずっと聞いてしまう、聞くのが辛いってセラピストさんは多いですよね。


聞かないと、コミュニケーションにならない、と思っているから。


そうすると、話途切れないように、とか言って
相づちのパターンを増やす作戦に出たりするよねw

あと、上っ面のコミュニケーション術で話を終わらそう、とする術を身につけたり。不毛!



どちらも来てくれる方のためを思っての行動なのだし、私もそうしてきたことに後悔はないけど


そんな話を延々として疲れるということは。


分かり合えなくて、「寂しかった」のだ。


その寂しさを無視すると「こんなにしてやったのに!」と八つ当たりしたくなる。


でもこれは嫌。

八つ当たりしたいわけじゃない。




何より悲しいと感じるのは、この関係性には、お互いの成長はない、ということ。


むしろ依存を生む。



だから辛いの。


セラピストは、導くすべを持っている。

でも「進む」ことを望んでない人もいる。


その不一致が、寂しいだけ。





だからといって「もう話なんか聞かない!」と邪気にするわけでもなく


「私の雰囲気から察しなさい」「言われたこと、おやりなさい」と、開き直るわけでもなく。



何より、自分の仕事をより楽しく上質にしていたいだけ。


せっかく良いもの持ってるのだから、それを100パーで届けたいだけ。



何の混じりっけもなく。



仕事に対する望みって、それだけだよ。



だから、自分のまま、状況は変える。

相手を変えるのではなく、自分の視点を変える❤️



私も仕事中の会話が結構キツかったんですが、今は楽しいのです。



振り返って見ると、そうなったポイントは



・自分の共感性の特性を理解する事

・人間の本来の力(治る力と維持していたい力)という特性を知る事

・自分の領域を決める事(自分の仕事とは?)


だと思います。



ここがないと、「コミュニケーション術」とか「営業トーク」とか

そういう「方法」でどうにかしようとするので。


でも大事なのは方法論でどうにかすることではなくて。

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ここは好みかも。コミュニケーションは枠にとらわれるより、本質を見ていたい。

魂で語りたい。

その人が何を言うかよりよ、
どんな思いで、どんな人なのか分かる方が、楽しいからおねがい


リピート術とか接客術とか、好きじゃない。教えてたけど!w




自分のクライアントさん、どういう関係性でありたいか、

どういうお客様に来て頂きたいか

決めるべきは「ペルソナ?」



いやいや

「自分がどうありたいか」だけ!

そして

「何を提供しているか」というシンプルな問い!



相手を中心に置くのではなく、常に自分が自分の人生の中心にいること。

(仕事においても。どんな状況でも。経営者、雇用側関係なく)




そうすると「聞くこと」とか「聴くこと」よりも

もっともっと大事な何かが見えてくる。


それは、本質の部分!ラブラブ



話の内容に自分が左右されるのではなく
(感情は動くけど)


その人がどうしたいか?どんな設定を持っているのか?というところ。




誰かの本質を見る、と言うことは

自分の本質を捉えていたら、自ずと見えてくる、とノートブックで自分を知る、という作業を通して学びました。




自分の気持ちを知らずして、向き合わずして

本当の意味で、

人とは向き合えないと思うの。




自分のことを知ると、いろんなことが客観的に捉えられる。



相手の本質を見る、とは

「外側に惑わされない」と同じ。


自分の内側を見る、潜る、と同じ。



内側では、どうせ私たちはつながっているのだ。



魂が入ってない、上っ面の会話は

いくらその人自身が語っている言葉だとしても

「外側」のこと。



いつも、「本質」を見る(視る)

(霊感なくてもできること。)

セラピストコミュニケーションという括りを作るとするなら、基本はそれだけです♡






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