先日、すったもんだしていた螺旋階段の手摺用ゲージですが
A案を採用することになり、お客さまから「こまりました」の連絡もないようですので
どうにか 「無事に納品することができた」と云うことのようです。
あの 手摺ゲージは舞台装置のセット用の螺旋階段に取り付ける品物のようなので
『これぞ正しき手摺です』と、いうようなものを、お客さまも欲しておられるわけではなかったので
そこは、臨機応変、お客さまのニーズにお応えした製品を、納めさせていただいているわけです。
そして本日、社内では
とあるプラント向けの架台を製作
母管に枝管が、45℃角度で繋がっています。
こんど、見ていただきたいと思っているのですが
これは3DCADCAMでプログラミングすると、レーザー加工機でパイプを回転させながら
母管に穴を明け、枝管を袖のように切断してしまいます。
そして、そのものを溶接で合体!という、まるでプラモデルのような工程で製作します。
そして、コレは舞台装置用の、階段。
Inventorで、設計したものを
上の図面を元に 角パイプで現物製作します。
この階段、幅が1800 奥行き3000 高さが2000あるので、3分割したものを
現場で、繋ぎ合わせる仕様になっています。
本日納品です。
もう少しで完成です。
以上、現場からマヮスがお伝えしました。