診察日 | マウルルちゃんの平凡な一日

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主に私の乳がん体験記を書いてます。

(2012.4.20、4.27)





4月20日(金)、

CEを投与して1週間目の診察日、

血液検査⇒
白血球:1760、
赤血球:279、
血色素量:9.5

胸部レントゲン⇒
右肺に4cmほど残っていた胸水は、半分ほどに減ってました。

体感的にも、肺から漏れるプチプチ音も咳もゼイゼイもかなり減っていました。

薬がよく効いている証拠です(^-^)

息切れは、以前よりマシになったけど、相変わらず続いてました。
これは、肺は良くなってきていたので、たぶん貧血からの息切れだと思います。


3回目の投与日は、3週間後だと5月4日でGW真っ最中で病院もお休みなので、4週間後の5月11日になりました。

投与前は、3回目までは3週間毎にして、ガツンと叩く予定でしたが、白血球が足らなかったり、GWだったりで、結局は4週間毎になりました。

そして、今回は吐き気が前回よりひどかったと先生に言うと、

標準治療の中で最大限の吐き気止めを使ったからな、どうしようもないな、

みたいな感じでした(;_;)


4月27日(金)診察日、

血液検査⇒
白血球:950、
赤血球:280、
血色素量:9.4、


数日前に、ちょっとした動作で左股関節に違和感が生じました。
左足に体重をかけないようしないと、歩けないほどでしたが、少しずつその違和感も薄らいできたので、大丈夫かなと思ったのですが、一応先生に報告して、股関節のレントゲンを撮ることにしました。

恥骨は何ともなかったけど、股関節の内側に少し異変があるということで、骨シンチの検査をすることになりました。

今の病院には、骨シンチの機械がありません。

てっきり以前かかっていた病院で骨シンチの検査をするんだと思っていたら、また別の病院に検査に行くように言われました。

私は、この時やっと、ああ前の病院にはもう戻らないんだな、と確信しました。

誰にも聞けないし、教えてくれないので、前の病院にいつか戻る日が来るのかなとずっとモヤモヤとしていました。

前主治医M医師が、
たまにこっちの病院にも来てくれたらいいからね、
と最後の診察で意味不明なことをひきつった笑顔で言うから余計混乱してました。

今後の治療の全てを、あっちの病院に任せます、てはっきり言ってくれりゃいいのに(-_-メ)



さて、話を戻して、

次の診察までに骨シンチの検査結果が出て、もし放射線治療をしないといけない状態なら、抗がん剤治療の合間にする、とのことでした。

ここには、放射線治療の設備もないので、骨シンチの検査をする病院で、放射線治療もするんだと思ったら、
またまた別の病院(-.-;)

あっちこちの病院に、検査やら治療やらで通うのは面倒だけど、仕方ないとして、

診療代のことを考えると、1つの病院にして欲しかった(T-T)



2回のCE投与が終わって、
左腋リンパ節のピンポン玉大のしこりは、ほとんど指に触れないぐらいに小さくなっていて、

皮膚転移の2cmの親玉も真っ黒に干からびていて、周りのJrたちも赤みが薄くなっていて、元気がなくなっていました。


今回も、二の腕や太ももやお腹に小さな発疹ができてました。


仰向けで寝るときにだけ痛みが生じる腰椎(>_<)
放射線治療済みでゾメタもしているので、先生に言っても、逆に困らせてしまいました。

しかも、仰向けは背中(肺)を圧迫するので、咳が止まらなくなります。

毎日腰痛と咳でゆっくりと寝れないから、どうにかせねばと、ベッドに枕やクッションで30度の傾斜を付けて、お尻に体重をかけるようにして寝てみました。
痛みも咳もかなり軽減されて、寝やすくなりました。