新派朗読劇と二天門やぶ | 作家&講師・平野正喜/窪田柾の原稿用紙にコーディング

作家&講師・平野正喜/窪田柾の原稿用紙にコーディング

IT作家/劇作家/ゲーム作家で講師の ひらのまさき/くぼたまさき の雑記。

渡辺えりさんと劇作家協会の手配のお陰で久し振りに三越劇場。

新派朗読劇で波乃久里子さんとの舞台を拝見。

お二人とも流石の凄腕なのだが「(朗読劇でなく)芝居がしたい!動きたい!」というお気持ちが伝わって来る。

その後のトークで当然盛り上がるのは勘三郎さんの話。

そのせいで終演後、浅草で蕎麦が食べたくなり銀座線で終点まで。

浅草歌舞伎や平成中村座があった頃に寄った蕎麦屋さんを探すが、なかなか見つからない。

で、諦めかけた頃に「二天門やぶ」にたどり着いて「とり南蛮」。

有り難い。

そういえば平成中村座も浅草歌舞伎も復活だね。

勘三郎さんも喜んで&悔しがっているだろうなぁと、偲びつつ蕎麦をすする9月の夜。