本日は、

西群馬山間地帯に江戸時代から

伝わる古くからの在来種の

《下仁田ネギ》と

雪国の春の訪れを知らせる

古くからある

《茎たち菜》を使った

焼きネギと青菜の春雨スープ

下仁田ネギはご存知の方も多い

と思いますが、

火を通すとトロトロに甘くなり

煮ても焼いても絶品なネギ。

茎たち菜は、春先に花茎が伸び

出した菜を《茎たち菜》と

呼ぶのだそう。

雪の下から懸命に伸びてきて、

葉の先まで甘くなるそう。

聞いただけでも、生命力を感じます✨

会津の伝統野菜にも

なっている在来種です。

食べた印象は、

菜の花と小松菜の間のような

風味のある青菜です。

今回この取り合わせで

中華風スープにしますと

下仁田ネギの甘さと風味、

茎たち菜の独特の春の香りが

アクセントになり

とっても美味しいスープに

なりました！

ごま油やニンニク、生姜、豆板醤

の香り、

ツルツルとした春雨にスープが

よく絡み

全体にコクがありまろやかな

お味。

色んな食感も楽しめて

ポカポカに温まります。

寒い夜に食べたいメニューですね♪

そして

器は、先日ご紹介しました

森修焼❤︎

https://ameblo.jp/maumau-3/entry-12727246002.html

『森修焼という食器をご存知でしょうか？✨』森修焼という焼きものをご存知でしょうか？私は、最近自然派の友人から我が家の愛猫のために、プレゼント🎁していただき初めてその存在を知りました。コレはそうとう良…

ameblo.jp

実際、使ってみると

丸っこくて、可愛い見た目が

ほっこりし、

スープでも煮物でも、サラダでも

なんでも合いそうなデザインで

とても使い心地がいいです。

適度な厚みと重さもあり、

安心感を感じるような器です。

このまろやかであとを引く

美味しさは器の効果も

ありそうです😋

では、作り方の方ですが✨

深目のフライパンに、

ごま油、みじん切りニンニク、

千切り生姜、を入れて

1センチくらいにカットした

下仁田ネギを入れて

軽く塩をふり

サッと両目に焼き色をつけたら

豆板醤を小さじ1加えて炒め、

水を注いで

野菜ブイヨンや、昆布だし、

茎たち菜と春雨も加えて少し煮ます。

塩、醤油、みりんなどで味を

整えたら

今日は豆腐もあったので

一緒にひと煮たちさせ、

いりごまをふれば

出来上がり❤︎

めちゃめちゃ時短料理です😄

ラー油をプラスしたり

お酢を入れて酸辣湯のようなお味に

味変を楽しんでも

いいかなぁと思います。

💡ポイントは

ネギをサッと焼いて、

水を加えたあとからは

せっかくのネギが　

煮えすぎないように

手早く次々仕上げると良いかも

しれません。

(春雨は別茹でがよかったかも💫)

ネギは、

風邪に効く…と昔からよく耳に

しますが、

これは、ネギに含まれるアリシン

という成分に、強い殺菌効果と

疲労回復効果があるためと

言われています。

またその他にカロテンやビタミンC

といった、身体の免疫力を高めて

くれる成分も含まれるため

風邪に効果があるとされているの

ですね★

ただ、そのアリシンという成分は

熱には弱く水に溶けやすい

性質があるそうなので、

やっぱり、この料理の

美味しさの秘訣同様に

栄養面からみても

ササッと調理してスープや鍋に

して、その栄養を漏らさず

いただく💫

のがぴったりなの

かもしれませんね😋

ぜひネギが主役のスープ

色々アレンジして作って

みてください〜🌈

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在来種シリーズ✨下仁田ネギと茎たち菜の春雨スープ