私は昔から言葉を伝えるのが苦手である

人とのコミュニケーションも苦手である

人が目の前で泣いている時
どうして良いのがわからなかった

ドラマの様にステキな勇気付ける言葉を

渡したかった‥。

でも、何も浮かばなかった‥。


歳経て‥


そんな時のコトバ無しで寄り添うだけで

ただ寄り添うだけで良い事を

小さな頃に知っていたのを

周り周り知った



でも、今、

俳優になる道を選び


役者にはセリフがある

それは小さな頃から私が求めていた

『魔法のコトバ』

その言葉で幸せの方向を向く✨はずだった


なのに

『その魔法コトバ』✨は

実は酷く不自由だった‥


台本の言葉を言わないと行けないから

物語の前に向かって行かないといけないから

目的に向かうから



そして

愛する相手役の方の気持ちから出る

セリフに寄り添い感じ
その感情の波紋に
私が繊細に感じ

素直に感じた音をセリフに出来るか‥。



今日の稽古


相手を聞こうと一生懸命

相手を包もうと思い


逆に相手の音が聞こえていなかった事実

(音🟰セリフ)


ごめんね

私は貴方に響かせる音が出て無かったね

自分がね

悔しくて、悔しくて


泣きながら稽古でした

それでも
同級生は暖かく見守ってくれていた

ありがとう
貴方達と同級生で本当に嬉しいです

貴方達が私を自由にしてくれてます。

一緒の学年になってくれて‥

ありがとうございます✨✨