毎日暑いですね!

 

 

くせ毛の私の前髪は、汗でくるっくる。

嫌ですが、もう半世紀付き合っているので、昔ほど気にならなくなりました。

好きにくるくるさせていますわっ。

 

 

さて。まみはスプーンを描きはじめました。

 

 

こういう絵をかかせると

まみは、俄然、力を発揮します。

 

 

真面目な子なので、忠実に描くんです。

(わたしには、到底マネできないところです。)

 

 

影も濃いところ、

薄いところがあることに注意して

この日は、ここまで描き上げました。

ちなみに、私は、技術的な事は

一切指導しておりません・・・。

 

 

かなりいい感じですよね。ドキドキ

 

 

 

 

「見る力」と「観る力」。

 

 

この二つの違いを私は、こう考えています。

 

 

「見る力」は、それをただ見る力。

先入観や自分の思い込みを一切捨てて、

目の前にある物や事柄を

ただ見て受け入れる力。

 

 

「観る力」は、それを多角的に見る力。

見えている面だけでなく

後ろ側や、斜めから

なぜ、そう見えているのかを推察しながら見る力。

 

 

 

 

 

 

例えば、人間関係で

ガミガミ言ってくる人が現れたとしましょう。

 

 

大抵の場合、「嫌な人が現れた、これは面倒だぞ。」と思います。

その「面倒だ。」と、思う気持ちがストレスになります。

 

 

「ガミガミ言ってくる人は、面倒だ。」

そんな、先入観を捨て

おや?何か話を聞いて欲しい人が現れたなぁ。

と、ただ、その現状を見て受け入れる「見る力」を使えば、とても楽です。

 

 

そして、次は「観る力」。

この人は、なぜガミガミ言ってくるのだろう?

何が気に入らないのだろう?

どうすれば、ガミガミ言わないのだろう?

ひょっとしたら、単に機嫌が悪くて、あたりちらしたいだけなのかもな?

と、相手の事情や気持ちの裏側を察すれば

その気持ちも理解できます。

相手の気持ちわかれば、

その人をなだめる良い言葉が、自然と出てきます。

 

 

 

 

それで相手が平常心を取り戻せば

相手も自分もいがみ合って

怒りやストレスにさらされることなく

穏やかな気持ちでいられます。

 

 

静物画は

目の前にある物を

そこにあるように、ただ描く。

 

 

その色は、何色が混ざっているのか?

どちらから光が当たって

どちらに影が伸びているか。

 

 

宙に浮いているのか?

テーブルの上に置かれているのか?

 

 

コミュニケーション能力を高める

「見る力」と「観る力」

 

 

絵を描く時は、

この二つの力が鍛えられていると思います。ドキドキ

 

 

 

 

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