おはようございます。
ステンドグラスを創るアート・セラピスト ほそがやえりです。
子育て支援団体いちごクラブ様、芳川公民館様の公開講座
『絵から感じる子どもの心』が終了いたしました。
子育て真っ最中のママや
子育て支援関係者の方をはじめ、延人数18名様にご参加をいただきました。
親子の愛情がひしひしと感じられ
とても暖かく。。
そして、楽しい講座になりました。
いつもの事ですが・・・
参加者の方はアート・セラピーと聞くと
『何をするんだろう?』と緊張でカチカチでやって来ます。
でも、そのカチカチの状態は
私の自己紹介まで(笑)
いざ、始まるとこんな感じです~
動きのあるワークで、固くなっている心と体をほぐします。

くれよんを塗るだけで、
何故か、みなさん笑顔になってしまうんです☆
色を塗っているだけで
『何でも楽しめる』子どもに戻っちゃうんですよね。
これが、アート・セラピーの良い所
さて、
最終回の今回は、
宿題にしておいた、お子さんの絵についてリーディングしてみました。
皆さん、絵の受け取り方がとっても上手なんです!
モチーフの意味がわからなくても
自分の心を空っぽにすれば、絵主の気持ちがジ~ンと伝わってくるんです。
今回は、絵が多かったので
概念の子
運動の子
ファンタジーの子
の3つのタイプの違いが、よくおわかりいただけたと思います。
『子どもの絵に込められた
言葉にならない気持ちの受け取り方や対処法』
をレクチャーいたしました。
今回参加していただいた皆さんには、
まず、本当に絵に自分の心が映し出されているのか?を
体験していただきました。
ですから・・・
『絵は、心を映し出す鏡なんだ』
と実感できたようです。
子育てに役立てることはもちろん
自分自身の癒しや励ましにもご活用下さる事を願っています。
ご参加くださいました皆さん。
いちごクラブ、芳川公民館様、お世話になりました。
ありがとうございました。
お子さんが描いた絵は、その子自身だと思って下さい。
『お母さん。見て見て~!』
持ってきたのなら、
その子を抱くように持って眺めてみあげて下さいね
そして、
『この色素敵ね』
『楽しそうに描けたね』
『大きく描けたね』等
必ず、絵の良い所を褒めてあげて下さい
褒められると子どもは自信が持てるんです!
だって、『絵』は、その子自身なのですから
お願いしますね。
お子さん・ご自身ほかご家族の事や人間関係などで気になっている事があれば
お気軽にご相談ください。

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