こんにちは。
ステンドグラスを創るアート・セラピスト ほそがやえりです。
先日・・
別のところで『ストレスカラー』について記事にしたところ は、沢山のアクセスをいただきました。
・・・やはり 皆さん『ストレス』という言葉に敏感です。
ストレス社会ですからね。 『なるべくストレスがかからないようにして下さい』 何て言われても 『ストレスの無い生活ってどうしたら?』って感じですよね。
さて、今日は
『子どもとストレス』のお話。。。
実は、
ストレスは、
ちょっとあった方がいいんです。
『ちょっと』ね。 『適度』と言えばいいでしょうか?
例えば、
寒い地方に住む昆虫が温暖化で気温が上昇してくるとその昆虫にとっては、『暑さ』がストレスになります。
そのストレスに耐えられないものは滅び
上手く順応したものは、『暑さ』に対する耐性をつけ
グレードアップした種へ進化しその地に住み続けます。
ストレスから逃れる為に
ストレスを感じないように
自分を進化させるんです。
つまり、
ストレスが、生物を進化させるんです。
これは、子どもの成長(進化)にもあてはまります☆
嫌な出来事や
不便さ・困難な状況に直面した時・・・・
大人がすぐに介入するのではなく、
子どもに任せてみて下さい。
子どもの負担が減るように働きかけたり
逃げ道を作ってあげてはいけません!
子どもに
しばらくその良くない状況を辛抱させてみるんです。
もちろん、この時は
助け舟を出さないように
大人も
か・な・り
辛抱しなければなりません(笑)
そうすると、
子どもも嫌な状況を打開したいと思うようになるので
自分なりに考えて工夫をしていきます。
『こんな時は、こう動けばいいのかな』
『こんなときは、こう言えばどうだろう?』と
新しい考えや行動をとるうちに
最善の方法を見つけて乗り越えると
再び同じよう状況になっても
ストレスを感じることなく対応できるようになっています。
要するにこれが、
『ストレス耐性』が身に付き進化した状態。
(適度な)
ストレスが子どもを成長させるんですね☆
しかし!!
この時
周囲の大人が忘れてはならない
重要な事あります!
それは、
もがいている子供たちに
『大丈夫だよ』
『いつも見ているよ』と支えになって
安心感を与える事
これが無いと、
子どもは、潰れてしまします!!!
自分を見守ってくれている人がいると判れば
少々の困難や問題にぶつかっても我慢できます。
その状況を少し辛抱し
自分で良くなるヒントを見つけ出せるようになれば
自信も持てます!!
学校へ行くのも
何をするにも苦にはならなくなるんでしょうね。❤
さ~て!
今日は、ここアト新学期☆☆☆
一ヵ月ぶりに子供たちに会えるの楽しみだな~

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