こんばんは、

ステンドグラスを創るアート・セラピスト

ほそがやえりです。




GWまっただ中ですが、皆さんは

もう、どこかへ遊びに行かれましたか?




私はというと

恥ずかしながら、近郊のスーパーに出掛けるぐらい・・・汗



でも、そのスーパーで

とっても興味深い物を見つけたんですよビックリマーク




・・・それはですねベル







園児さん達が描いた『お母さんの絵』




幼稚園ごとに『お母さんの絵』が展示されていたのですが


【〇〇幼稚園】の園児さんの絵が、

どのお母さんもニコニコ笑っていて、とっても可愛かった




ウキウキしながら絵をみていると、ある事に気が付きました。


それは、どの絵のお母さんも

にっこりおめ目ニコニコ  (*^_^*)  (=⌒_⌒=)で『目が閉じている』!


ものの見事にほとんどのお母さんの目が『閉じて』いたの。






別の【☆☆幼稚園】の園児が描いた絵は・・・


先程の幼稚園のように

チラホラにっこりおめ目を描いた子もいるけれど

絵の雰囲気が、ガラッと変わり

どの絵もお目めパッチリ 目  ヾ(@°°@)ノ


元気はつらつなお母さんの顔・顔・顔。







・・・・この二つの幼稚園の絵の違い。


目が、閉じている

目が、開いている。




実は、この事だけからでも、

それそれの幼稚園の教育理念や特徴を伺い知る事ができるんです。






アート・セラピー的に解釈すると


『目が閉じている』のは、

きっと、優等生タイプが多いんじゃないかな?


例えば

興味を持ったことにすぐ飛びつかず、まず、まわりの状況を判断する。『今、これをやっていいのか?』『他の人の迷惑にならないか?』など、周囲の状況などを考慮してから行動する落ち着きある気配りタイプ。

これができる園児さんって、あまりいないと思います。大人ですよね。凄い!

私がここに入り直したいですわ。


だた、他の人の事を大事にしすぎて、自分を押し殺すクセが付くと成長するにつれ辛くなる時があるかもしれない。人を大切に想うように自分も大切にしていいんだよ。という事も教えてもらえているといいな。




『目が開いている』のは、

いわゆる「子どもらしい子」が多いね。

天真爛漫、素直で活発。

なんでもやってみたい!やってみる!そんな、子どもらしいチャレンジ精神を感じます。


年齢相応で明るくていいね。でも、

嫌な事、面倒な事も出来るかな?

成長するにつれ『失敗』もあると思う。その時、辛い経験から目を逸らさずに自分の成長に役立つ学びを受け止められるようになると強くなれるよ。






たまたま、対照的な絵が展示してあったのですが、

それぞれの園の教育方針が、きちんと子供たちに伝わっているんだと思います。。


それぞれがとても魅力的です。音譜

素敵な園児さんがいる、良い幼稚園なんでしょうねドキドキ




園児さん達が描いた絵で、

何に力を入れている園なのかを伺い知る事もできるんです。


来年度、うちの子はどこの園にいれようかしら?

という時に役立つかもしれませんね。



生活のいろんな場面で役立てる事が出来る

アート・セラピーです。

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