クンダリーニっていうのはサンスクリット語で「とぐろを巻くもの」という意味。


これは誰もが持っている根源的な「生」のエネルギー、地球のエネルギーで、古来より眠れる龍とか蛇に例えられている。

場所は背骨の一番下、尾骨・仙骨のあたりにあって、通常は眠っていて動いていない、機能していない状態。

(解説)誰もが根源的な生体エネルギーを持っているが、そのエネルギーが目覚めている人は、ごく僅か。

これが覚醒、活性すると背骨に沿って螺旋状に上昇して頭頂まで上がってくる。
これが、クンダリーニが上がった状態。

(解説)第1チャクラから活性が始まり、根源的な生体エネルギーが稼働、とぐろを巻きながら、第2チャクラへ向かって上昇を始める。

この状態からさらに活性していって、天地との交流が活発になると頭頂を突き抜けて宇宙と一体化する。
これがクンダリーニの昇華でここに到ると色々な潜在能力が覚醒して肉体、波動も大きく変わる。

(解説)第3→第4→第5→第6チャクラへ上昇、最後に第7チャクラに上り詰め、突き抜け現象が起こる。

このときに得られる能力は一般的に超能力と言われて非日常的な能力だが、本人が潜在的に許していた範囲の事しか起きない。

(解説)潜在意識での活用が必要。
無意識にでも潜在意識にブレーキを掛けてしまうと、本当に望んだ能力(結果)を逃してしまう結果になる。

また、クンダリーニ昇華から数日から数週間で波動は元のレベルまで戻って、あいにく能力もその一部しか残らない。

(解説)生理学的に人が「変化」を受容して、ホメオスタシス(恒常状態)へ持っていくには、ある態度の繰り返しと期間が必要。
従って、一度クンダリーニ覚醒が成功しても、覚醒状態の保持期間は限られてしまうので、数日以内に同様の覚醒経験が必要になる。
これは、ダイエットのリバウンド現象と同様の理論なので、最低6カ月以上は覚醒状態を維持できる事が望ましい。

クンダリーニの昇華によって到達する世界は、創造主(神様)の領域で自分自身が神であると悟ることができる最終到達地点。

(解説)本人が望む、引き寄せ能力が身につくので、極論すると人生が思い通りになる。

 

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