東京都葛飾区亀有の松浦気功整体です

コロナ後遺症
クチン後遺症の方

歩行や立位に影響する足首の硬さ

アキレス腱だけの問題では無い事が多い

機序と施術部位を公開しました

足首が硬い
距骨(きょこつー足首の骨)の動きが悪い

アキレス腱が硬いからだけでは無いでしょう
そう考えています

つま先を反らすような動作を足の背屈と称します
この動作が不十分だと立つ歩くが辛くなります

何もない所でつまづく事が多くなる事があります

何故背屈が不十分となるのでしょう
足が背屈するときに足首の骨である距骨はフクラハギの骨である脛骨(けいこつーふくらはぎの内側の骨)と腓骨(ひこつーふくらはぎの外側の骨)の間に入り込みます

この入りこみが不十分なら足首は十分十分背屈出来ません

つま先が十分上がらない
歩くときにつまづく
立っていてもすぐに疲れる
こうなります

なぜ距骨が脛骨と腓骨の間に十分入り込めないか

距骨と腓骨が分離しないように骨間膜(こつかんまく)という膜組織が存在します
骨間膜が脛骨と腓骨をバラバラにならないように結合しているのです

もし骨間膜が硬くなると脛骨と腓骨は柔らかく距骨を受け入れる事が出来なくなります
足首の柔軟性が失われるのです

足や脚への施術部位として筋肉やじん帯も重要ですが骨間膜はかなり重要です
膝の可動性にも影響する可能性があります

高齢の方への施術で歩行に問題ある方はほぼ骨間膜が硬い
これが解消されるとつまづく事がとても少なくなり歩行がスムーズになる事が多くあります

後遺症の方は老化にとても似た状態である事が多いと感じています
歩行や立位の問題も機序はとても似ているのではないでしょうか

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