前回のはり灸お茶会にて
「張り紙したほうがいいですよ~」
とアドバイスを頂いたので、はりねずみを描いてみました。(笑)
本日5/4(水祝)、盛岡アイーナにてアウトプット会を行いました。
内容は、昨年10月仙台にて行われた大上勝行先生の経絡治療セミナーと、今年3/6仙台で行われた経絡治療学会の無料セミナーについてです。
・経絡とは
・経絡治療とは
・証とは
大きく分けて3点にしぼってまとめていきました。簡単そうで実は深い、広い意味をもった治療用語です。東洋医学とは局所だけでなく、大きくとらえて本質を探っていく治療法であることを再確認しました。
※読みづらい汚い文字ですいません^^;
みなさま真面目にノートをとってくださって、本当に恐縮でした。
オマケのとして、
『なぜ鍼灸は“アレ”なのか』をお送りしました。
10年前、1年の間に鍼灸を受療する方は20歳以上の国民の7%だったのが、今やなんと
4 % !
原因としては10年前の医療産業と今の違いはもちろん、環境の他にもいわれているのが
鍼灸師の質、信頼感
ということでしょう。
鍼灸師個々がどうにかするのではなく、鍼灸師同士、医療者同士が質を高め合い盛り上げなければさらに数字は下がることでしょう。
今後もアウトプット会、ならびにはり灸お茶会を開催していきたいと思います。
松尾