春深く夢の輪郭を


ぼかして 行き過ぎて 舞い戻る


花びらは仕草を追いかけ


薄明かりの下で 密やか(ひそやか)


― 1番 ―


爪先であやす月の兎は踊り

星の間を飛び回る

口笛吹き


飛沫上がる

私駆ける

追いかける星は

廻る廻る 小さな蕾(つぼみ)


咲いて咲いて月にお願い

穏やかな影に薄化粧

知らず知らず えいやと投げた

蕾は行方知れ ずのまま


― 2番 ―


見下ろして小さくなった雲の間に

芽を出した線香花火

つぶらな夢


飛沫上がる

火花翔ける(かける)

問いかけた星は

代わる代わる(かわるがわる) 顔を変えた


咲いて咲いて くるりと廻る

舞姫の如く玉響に(まいひめのごとくたまゆらに)

思い思いに動く影と

背中合わせて ああ、走る!


― 3番 ―


弧を描き(こをえがき)

影は伸びる

陽炎の先に

咲いたあった まぁるい花が


咲いた咲いた 星の破片が(ほしのかけらが)

月の裏側で泣いていた

気付かぬうちに隠れていた

兎も弧描く(うさぎもこえがく)


咲いて咲いて 月にお願い

穏やかな影に薄化粧

知らず知らず えいやと投げた

蕾は 行方知れず


咲いて咲いた風に揺られて

穏やかな坂は薄化粧

下駄鳴らして 口笛合わせ

凛として はんなりの 心








この曲大好きなんです!

とくにサビが^^

良かったら一度聞いてみてください!


※聞きながら書いたので間違いがあると思います><