現実には希望少なく絶望が多い。
理想には絶望少なく希望が多い。氣功を始めると現実にはあり得ないことを毎日のように見るので現実とは隔絶する感覚が出て来るかも知れない。
絶望とは距離を置くようになって,幸せの時間が
訪れることになる.氣は触媒である.絶望を
希望に変える作用があるのだ。氣を私が触媒で
あると私が言う由縁である。
たとえ現実的に絶望的におもえても,
いつのまにか希望を持って生きていることに
なる.私はついこのあいだまで、絶望的な
状況であったが、今は希望に満ち溢れている。
氣功は実に不思議だ。絶望に打ちひしがれている
間もなく,希望ばかりになっている。氣を触媒
にして絶望が希望に変わってしまった。百八十度の転換である。