カリフォルニアに来てから、大きな家に住んでいるせいで杖を使わずに歩くようなった.とすると
結構歩けるではないか?これに驚き、喜んだ、私は、少しずつ、転ばぬように大股で、手を振って
歩く訓練を始めた.以前のケガをした前の歩行が甦って来る。なんとも言えない快感なのである。
ひょっとして健常者に戻れるのではないか?と
言う期待感に包まれる。後は毎日同じ訓練をする
だけのことである。また幸せの量が増えてしまった.嬉しさが込み上がって来る。ますます幸せになった.幸せとは、努力が実って結果が出た瞬間のことでは無いだろうか?とにかく幸せの瞬間を
楽しんでいる.日本に帰った時にかかりつけの医師に見せたら、さらにビックリするだろう。弱った左脚の筋肉の回復は時間の問題だろう。歩行は毎日の事だから歩くことで筋肉トレーニングと
なる.ひょっとすると、また立禅を再開できる
ことになるかもしれない.立って氣功の指導ができるかもしれない。これを楽しみ、嬉しさ、幸せ
と言わずして何と言えば良いのであろうか?