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 日本には大小合わせて360件くらいの未解決事件があるそうですが、今日はその中で殺人などはないけれど、日本中を騒がせら事件をお知らせします。

 まずは昭和の未解決事件として有名な「三億円事件」

 1968年12月10日、当時のと東芝府中工場の従業員のボーナスを運ぶ現金輸送車が、白バイ警察官を装ったたった一人の男に強奪された事件です。

 このモンタージュ写真は有名でしたね。また数多くのこの事件を扱ったドラマ等がありました。

 当時の3億年は、今では宝くじの一等賞金より低い金額ですから、いかに物価の変遷が凄いかわかります。幸いにも人的被害はありませんでした。

 次に紹介するのは「グリコ森永事件」です。この事件は1984~1985年に起こりました。

 当時の江崎グリコ社長が誘拐されたことをきっかけに、食品会社の製品に異物が混入されました。また金銭の要求等で「怪人二十一面相」を名乗っていました。

 いくどか犯人との接触の機会がありましたが、残念ながら犯人を捕らえることはできませんでした。このモンタージュ写真も「キツネ目の男」として有名になりました。

 この2つの事件は殺人等が無かったことで、民事上の時効が成立しています。永遠の謎としていつまでも心の中に残ることでしょう。