おはようございます。

 天気は晴れ、気温は18.9℃です。

 

 

 昨日はジャパネットたかたの始まりの話でしたが、昔は街中にたくさんのカメラ屋さん、というより現像・焼き付け屋さんがありました。

 一応カメラは展示してありますが、現在の様に種類が多くなく、お飾り程度でした。

 で、街の写真屋さんの目的は、記念写真等の撮影でした。

 スタジオがあって、蛇腹カメラで撮影していましたね。

 でももう一つのお仕事は、フィルムを現像して焼き付けを行うこと。

 昔はフイルムを現像しました。現像はまったく光の無い部屋で行わないといけないので家庭で行うのはほぼ無理です。

 焼け付け引き延ばしは、薄赤い光の中で、上記のような機械と薬品を使って行います。実は我が家にも昔ありました。薬品の中で焼き付けた紙に写真が浮かび上がるのは感動ものでした。

 今でもフイルムカメラはありますが、ほとんどがデジカメ。プリンターさえあれば誰でも写真を印刷できます。便利な世の中になったものです。