おはようございます。
肌寒い朝の気温は18.9℃、天気は晴れです。
昭和の時代には、物を大切に扱う風習がありました。壊れたら修理するのが当たり前。町内にはいろいろな修理屋さんが通っていました。
鍋に穴が開いたときは、それを真鍮などの金属でふさぐ修理屋さんがいました。今時鍋が破れることはありません。あるのは取っ手が外れるぐらいですかね。
傘の修理屋さんもいました。傘も貴重品だったころです。今は無料でビニール傘が配られる時代です。但し超高級傘は修理に出す人もいます。
冷蔵庫がなかった時代には、氷売りの行商もありました。大きな氷を割るときの落ちた氷を拾ってから洗い、なめていた記憶もあります。
野菜や魚も行商で売っていました。天秤棒で売っている魚屋さんもまだいました。
そしてそれらの人の必需品が。携帯に便利な天秤ばかり。錆に強く、魚を計るのに好都合です。
そんな昭和の行商人も、今では全く見られなくなりました。