おはようございます。

  気が付けば6月も今日で終わり、気温は25.7度と高く、天気は雨が激しく降っています。今日は一日こんな天気でしょう。

 

 

 今から50年以上前にこんな小説が発売されました。

 有吉佐和子さんの「恍惚の人」。

 

 確か親父が買っていたので、中学生ながら読みました。

 結論から言うと、今の認知症や徘徊老人などの問題を50年以上前に書いていらっしゃいます。当時はそんなに問題にならなかったことも、現在は重要な課題です。

 この有吉佐和子さんは、この他にも有名な小説を書いておられ、当時はさしずめベストセラー作家でしたね。

 老人の介護という問題、この小説を読むと考えさせられます。