おはようございます。
久しぶりにすっきり晴れた朝ですが、午後からは天気は下り坂との予想です。気温は21.1℃です。
学校での「道徳」は現在教科の一部になっているようです。
以前は教科ではなかったので、教科書はなく副読本というものを使っていました。(昔はTVや紙芝居をありましたね、昭和には) で、その中で名作という作品を2つ。
星野君の二塁打
この作品は超有名です。
要は監督のサインを無視して、打ったら勝ったという物語。そこまでにいろいろありますが、試合後星野君は監督からネチネチ言われます、でも納得しないというところで終わり。
これ、現在の少年野球では・・・・。ま、団体競技では監督の言うことが重要ということですが、今の本流は自分で考えることですからね。
卵焼き
小学校の先生が、遠足での子供たちのお弁当を見て回想するところから始まります。
その先生の実家は貧しくて、明日の遠足のお弁当に卵焼きを入れてほしいと頼んでも断られました。でも次の日のお昼にお弁当を開けてみると、黄色い卵焼きが入っていました。お母さんが遠くのお店まで夜に買ってきたのです。
先生はそんなことを子供たちのお弁当を見て思い出したということでおわりです。そう言えば昭和のお弁当の定番は卵焼きでしたね。
番外編
「ひと踏み十年」
自然を大切にしようという話ですが、この踏まれる高山植物の名前が「チングルマ」。この時点でもう道徳の時間は笑いが止まりませんね。別の植物で、どうにかならなかったと思います。
今の道徳の教材がどんな話があるのか、少し興味がわきました。