おはようございます。

 南海上の台風の湿った空気のせいでしょうか28.2℃と蒸し暑い朝です。天気は曇りです。

 

 

今日は「防災の日」

 大正時代の関東大震災が起こった日です。

 

 で、今日は災害が起こった時間で最悪の場合と被害が少なかった場合を考えます。

 但し、少なくとも亡くなった方や被害を受けられた方は居ますので、そのことについてはお悔み申し上げます。これはあくまで私見です。

 まずは関東大震災。お昼前の発生ということで、火災の被害が多かったようです。当時は煮炊きに火をおこしますので、かまどの中で火が燃えていました。それが火災を増やした要因です。

 雲仙普賢岳の火砕流。昼間だったのでマスコミや観察する科学者が犠牲になりました。夜だったらあまり人もいなかったと思います。

 真夜中に起こった奥尻島の地震。やっぱり夜に起こると逃げるのが困難になります。

 最悪なのは御嶽山の噴火です。紅葉の季節で休日の昼前。みんな山頂近くでお昼を取る時間です。

 

 時間によって災害の規模が違います。でも自然は待ってくれません。日々の心掛けが大切です。