おはようございます。
天気は晴れ、気温は25.1℃です。少し涼しくなったかな。
学生時代(小学公~高校)までの国語の教科書の中の作品を覚えていますか?
私の小学校時代の作品で覚えているのは、何か都会と田舎の小学校のやり取りみたいな作品がありました。
確か田舎のほうは木曽郡福島市(当時は町かも)で、地蔵峠というのがありました。都心の小学校の運動場が、土でないことを知りました。
中一になって少し分厚い教科書の中にあった昭和新山の話。
三松ダイヤグラムを作った三松正夫さんの話(この人が作者ではありません)でした。
高校だったかな、中島敦さんの格調高い漢文調の話。
最後のところに、戦争で亡くなりましたと書いてありました。そしてその作品は、
「名人伝」です。今でも覚えています「弓矢のいるうちは、射の射じゃ。好漢、不謝の射を知らずと見える」(間違っていたらごめんなさい)。今度全集でも買って読みたいものです。
ちょっとこれは仕事柄、大人になって好きになった国語の作品。「霧のアンカレッジ着陸」です。専門用語が多くて、本文の下に解説が多かったけど、いい作品でしたね。ま、今の飛行機はほとんどオートですけど。
最近の教科書は読み物が少ないようです。教科書の中に一つでも好きな作品があると、夢が増えるような気がします。