おはようございます。

 今日から弥生三月、気温は11.5℃、天気は曇りです。ちなみにたった今「葵 徳川三代」の再放送をBSで見たところです。

 

 徳川将軍紹介の最終回。今日はあまり知られない将軍をご紹介します。あくまでも私的で、それから功績ななどは関係しません。それに順位もつけません。就任順位でお知らせします。

 

第四代将軍 徳川家綱(いえつな)

 将軍就任は11歳、40歳で亡くなりました。でも在位期間は意外と長く28.9年です。徳川家光の子でした。男子の子供に恵まれず、次の将軍を弟にゆずります。それが五代将軍綱吉です。

 

第六代将軍 徳川家宣(いえのぶ)

 五代将軍綱吉はほんとは将軍にしたくなかったのですが、該当者がおらず、兄の子供をしぶしぶ跡継ぎにしました。就任して7日後に「生類憐みの令」を廃止して庶民から喝さいされました。48歳で就任し51歳で亡くなり、在位期間は3.5年です。新井白石などを徴用しています。

 

第九代将軍 徳川家重(いえしげ)

 いくら肖像画でもひどすぎると思われますが、脳性麻痺かなんかの病気を持っていたそうです。吉宗父さんも心配しておりました。35歳で就任、在位14.6年を経て51歳で亡くなりました。

 

第十代将軍 徳川家治(いえはる)

 24歳で就任50歳で亡くなる。在位26,4年です。

 

第十二代将軍 徳川家慶(いえよし)

 在位16.2年、就任時の年齢は45歳、61歳でなくなっています。

 

 本日ご紹介した将軍は影が薄いと申しましたが、それは個人的なエピソードの関係です。だから調べてみればいろいろありますよ。

 

 さて皆さんは何人の将軍を知っていましたか?話が長くなるので将軍の条件は明日にします。