おはようございます。
雨が気合を入れて降っています。気温は26.5℃で、ちなみに湿度は85%です。恐らく梅雨入り宣言がされるのではないでしょうか。
昨日映画の「この世界の片隅に」の話をしましたが、私はこの作品の原作を読んでいません。だから原作と映画の違いはわかりません。でわかる映画と言えば、この作品。
映画名は「ローレライ」。原作は「終戦のローレライ」です。
文庫本ではなく単行本の上下巻を以前買っておりました。何故買ったかというと、潜水艦大好き子供でしたから。(「サブマリン707」ってマンガ知ってますか?プラモもたくさん作りましたよ)
当然のことながら、原作と映画では違いが出てきます。どんなに原作がよく売れた小説でも脚本がだめならつまらない映画になると聞いたことがあります。ちなみに演出も。出てくる俳優なんてどうでもいいらしい。
それからこれも読んでいますし、DVDも持ってます。
じゃじゃーん、日本映画の名作「砂の器」
この作品も原作とかなり違います。松本清張の推理小説ですが、犯人を見つけるところなどは原作とは違います。
でもこの映画は、以前も申し上げましたように、後半の丹波哲郎さんの説明(逮捕状を取るための)と映像がマッチしています。松本清張さんも感心されていたそうです。演出の効果が大きかったですね。
ということで、映画を見るときには先に原作を読んでから見るのもいいと思います。感動するかがっかりするかはあなた次第です。
でも私は映画館には、わけあっていかないことにしております。映画はテレビかDVDのみです。