おはようございまう。今少しだけ雨が降っていますが、もうすぐやむでしょう。気温は14,9℃。風は少し冷たいです。

 

 

 さて我が街の大相撲地方巡業も無事終わったところで、相撲協会に一言。まずはNHKの相撲放送料。いくらだと思いますか?

 推定で、ひと場所5億円で年に6回だから約30億円。これ受信料と税金(国はNHKに予算を付けています)で払っています。

 親方が地方の子を自分の部屋に入れるために、テレビでも放送されますと言っているらしい。(BS放送は本場所を午後一時から始めるので、幕下の子も映ります) NHKの方が貢献しているので、もう少し安くてもいいと思います。(但しNHKは、この映像を民放やモンゴルでの放送などに売っているらしい)

 次に相撲部屋問題。相撲部屋は誰でも開くことはできません。年寄り名跡を持たなければいけません。その数は105(一代年寄りは除く)。これには幕内何場所とか、幕内最高位が関係してきます。

 要は、一般人でスポーツ科学などで学んだ人でもなれないということ。非常に閉鎖的な世界なので、体罰がまかり通るのでしょう。

 最後は税金。公益法人ということで、税制上の優遇処理を受けています。およそ払う税金は20万円以下。100億以上の収入があるのにです。

 すみません八角理事長。親方代表として、写真を使わせていただきました。でも少しは改革してくださいね。

 間違えないでほしいのは、相撲は国技ではありません。何の根拠もありません。ただ古事記になんとかという神様が戦ったことや当麻蹴速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)が戦って、野見さんが相手を蹴り殺したと記述があるそうです。要は格闘技が原点ということです。

 そういうことなら、白鵬さんのかち上げや張り手も問題ないでしょうね。

 本日は、文章が多くてごめんなさい。でも一言相撲協会には言っておきたいことを書きました。