今週は、いい天気の日が続いています。
雲一つない空。愛車も3日間ほど動かしていなかったので、得意のお一人ドライブへ。(11月8日のことです) 行き先は熊本県最南端の市である水俣へ。
水俣と言えば、「水俣病」が想起されます。ここがその工場の「チッソ」(当時の正式名称は「新日本窒素株式会社だとか)
ここで化学肥料の窒素を作り出したことから始まります。ただ調べてみるとこの会社は、多くの有名企業の母体であったり、半導体の材料であるシリコンウエハーの開発に大きく関係しております。
水俣市は現在人口が2万八千人くらい。昔は多かったそうですが、完全な企業城下町。やや寂れておりました。
公害の原点になった場所として、熊本県は「環境教育センター」を造っています。
水俣湾の多くを埋め立てて、公演などの整備しています。
修学旅行等で立ち寄られる学校も多く、貸し切りバスともすれ違いました。(つづく)