本渡市を後にして、熊本県苓北町富岡に向かいました。天草では唯一合併しないで残った町です。その理由は・・・・。
少し見にくいですが、左側の大きな塔。今から30年ぐらい前に、ここに火力発電所が建設されたためです。つまり、詳しくは知りませんが、電源三法とやらの大人の事情。例えば原発を誘致している町が潤っているのと同じ。
莫大な固定資産税が取れますので、自分とこだけでやっていけるということ。
そんなことはどうでもいいですが、天草もここまで来れば、海の色も違ってきます。また中国への海底ケーブルもこの町がら出ています。
私、この町に火力発電所ができる前に一年ほど住んで居りました。今はその時と比べ物にならないほど、立派な建物がたくさんあります。
富岡という町は、陸繋島でできた砂洲の上にできた町です。昔は天草の中心でした。砂洲ですので風が強いので、防風林の松林があります。
もうひとつ砂嘴もあります。
砂嘴の中は巴湾。
さてそろそろ富岡城に向かうことにしましょう。
出発進行!