昨日に引き続き、テレビドラマの話。こちらはNHK大河ドラマ。今年は「西郷どん」です。

 奄美大島編では、日本語に字幕がつくという快挙を成し遂げました。ついでに薩摩弁にも字幕をつけてほしいと思う人もいるのでは。隣の県ですが、本当の薩摩弁は、わかりにくいですよ。

 さて、大河ドラマの場所が観光地になるいうのは常識。先日行った田原坂もそうでしょう。「真田丸」の時は、信州の上田市にはどれだけの観光客が訪れたことか。それを狙って、市の方も資料館などを立てるとか。

 で、来年の大河ドラマは「韋駄天」。金栗四三(しそう)さんのお話だということで、県北のT市では、資料館を造るという計画が新聞に載っていました。

 ちょっと待て!確か「花燃ゆ」で、山口県のどこかの市が、資料館を造ったのはいいが、ほとんど来館者がいなかったということを知っておりますか?

 私の予想では、その二の舞になりそうな気がします。十分ご注意を申し上げます。