崩れた石垣と隅櫓。桜の花とマッチしております。さしずめ「荒城の桜」と言ったところでしょうか。

 熊本城内には、監物台植物園と言って、小さな植物園があります。やる気の無い受付おじさんに、200円払って入園。

 熊本城は、南に伸びる台地の南端に造られています。台地との境界を人工的に掘った所です。

 しだれ桜の下では、若い女性が、紙風船と桜の花を持って、写真撮影中。

うちの奥さんには、絶対でき無いだろうと言うと、怒りが沸点。

 最後は坂を下って、繁華街へ。奥さん、足が痛いとほざいていました。

 尚、監物台植物園には、50年以上前に小学校の社会見学で来て以来でした。

 ついでに申し上げますと、奥さんの怒りは治まらず。この夜、私は地元の桜の名所、立岡池の湖畔を、夜桜を見つつ手をつないで歩いたのであります。