叔母の体調が悪く、ケアハウスから特別養護ホームへ引っ越すことになりました。
と言っても、同じ建物の4階から2階へいくのですが。
ケアハウス内の荷物の整理を行いました。
個人部屋でしたので荷物が多く、それを廃棄するとトラックいっぱいになりました。
それを見ていた同じハウスの人たちは、口々に「引っ越したいへんですねえ」と。
私は思ったのですが、ここの人たちにとって、「引っ越し」とは、介護が必要になる場所へ移動することではないでしょうか。
叔母のように引っ越しの手伝いに来てくれる人は、まだ幸せだと思います。誰も来てくれずに、動けないのに引っ越さねばならない人も多いと思います。
これからの日本、こんなことが日本中で起こると思います。
少し考えさせられる日でした。