ここは熊本市の中心街、下通です。

しかし、一歩横道に入ると、

風俗店が並ぶ通りに入ります。ムヒヒヒ・・・・                                        さて本題、皆さんは「ひやかし」の語源を知っていますか。 

 これは昔、東京の吉原遊郭(こういう所は花街(かがいと読むのが正解だが、はなまちと読んでもいいそうです)で、言わば管理売春(昭和的には赤線)が行われていました。

 吉原の近くの古紙を再生する人が、紙をどろどろに溶かすために、紙を熱湯でゆでます。それが冷めるまで、ちょいと吉原遊郭に女性を見に行きました。

 冷めるまでの短い時間ですので、お見せに入らないで外から話すだけ、つまり声をかけるだけ。

 ここから「ひやかし」の言葉が生まれたそうです。

 

 え、まさか今日はお店に入ったのでは?

 いえ、この話をするため、写真を撮っただけですよ、ホント。