先日、チョコレートアートの勉強をしに府中に行ったのですが。府中の近くに昔祖母が暮らしていた下高井戸がある事がわかり。

赤ん坊の頃から成人するくらいまで、母の実家として春休み、夏休み、冬休みは母と泊まりに行き、その休みにしか会えない従姉妹たちと遊んだ思い出の地。

お婆ちゃんちはもう、築50〜60年くらいになるはずで、すでに取り壊されて建売が立ち人が住んでいました。

お婆ちゃんちはなくなっていましたが、お隣さんはまだ昔のままで残っていました。人はさすがに住んでません。

↑道路挟んだこちら側に同じような佇まいでお婆ちゃんちがあった。


この、うっそうとした植物と木の壁。懐かしいなぁ。お婆ちゃんちには庭に井戸もあったっけ。


右側がお婆ちゃんちがあった場所だけど、お婆ちゃんちの横の道。ここでよく写真を撮りました。


ほぼ同じ位置です。背景に少しずつ今のアパートが建っていくさまが分かりますね。33年前には茶色のアパートがあったのです。

よく遊びに行っていた公園にも歩いて行ってみました。


あれ?こんなに近かったの?

子供の足だから遠く感じたのか。遊具は総取り替えされていました。


よくおままごとした、この滑り台はもう無いんだね。

もう一つ公園があったはず。


あぁぁ、懐かしい。全力で走り回っていたな。35年くらい前。


ありました、滑り台などの遊具は無くなっていましたが、椅子?跳び箱的な?これ↑は残ってましたおねがい

この写真は今は亡き父が撮ってくれたもの。父の頭の影が映り込んでますね。

はるか20〜35年くらい前の記憶ですが、鮮明に蘇り懐かしくなりました。

あ、お婆ちゃんはまだ健在です。98歳ウインクもう認知症で施設のお世話になっていますが、元気だった頃のお婆ちゃんをふと思うのと同時に、亡くなった両親と歩いた道に、センチメンタルな気持ちになりました。

春のお彼岸にはお墓参りに行くからね。