娘の託児所で、ご縁のある方が入院されました。

なので託児所の子供たちみんなで千羽鶴を作る事に!

託児所で子供らに折らせるだけでは追っつかないので、家庭で30枚程度持ち帰りました。

昔からある千羽鶴。

千羽鶴以外でも、戦時中は千人針とかもありましたね。

共通して言えること。

そう、人の手です。

人の手はあったかい。

手料理って美味しいでしょ?

気持ちが手からこもるからだよ。

お弁当も同じ。

あの小さな箱に愛情が沢山詰まってるの。

最近「気」について色々勉強したせいかもしれないけど、人間にとって「気」ってほんと大切。

気を張る
気をつける
気が滅入る


など、日々、日常的に「気」に接してます。

朝、家を出た人が必ず無事に帰宅する保証はどこにもないから…

「行ってらっしゃい、気をつけてね」

熱が出ればおでこに手を当てる
お腹が痛ければお腹に手を当てる
嬉しい時、悲しい時、ハグをする

人の手はあったかいよ。

大切な人に惜しみなく手を当ててあげましょ。

話がそれましたが…

千羽鶴も人の手で折られ、沢山の「気もち」が詰まったもの。

どうか子供たちの、あったかい手で折った小さな鶴が、その方の力に変わりますように。


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