私が競馬を始めた翌年から創設されたレースである。

創設以降、施行条件に変更はなく、

阪神ジュベナイルフィリーズへのステップレースになっている。


個人的な思い出はラインクラフトとアストンマーチャン。

どちらも快速馬で、その後G1も奪取した女傑である。

残念なのは、彼女たちが天寿を全うできなかったこと。

もっと長生きして、彼女たちの子供が見たかった。


無事に競走生活を過ごすことがいかに大変か、

そんな思いを再認識させられる。


私もこうして競馬を楽しめる日常に感謝しなければ。


馬券が的中すれば、今以上に感謝できるのだが。



私が競馬を始めたころは、

京「成」杯「3」歳ステークスであった。


そして一番思い出に残っている馬は、

京成杯時代最後の勝ち馬であるグラスワンダーである。


正直、グラスワンダーは一番思い入れのある馬なので、

思い出と言っても、このレースよりも、彼が勝ち馬である、

ということが重要なのだが。


もちろん、彼以外にも、ここを勝って、

後にG1を勝った馬も何頭も出ているので、

2歳馬の力量を計るうえで重要なレースにはちがいない。


個人的には2歳戦は重賞でもあまり買わないので、

今回も仕事があり不参加の予定。

ウイナーズホースゲームくらい。


暮れのG1に向けての試金石として、

仕事が終わったらじっくりチェックする予定である。


グラスワンダーを超える馬に出てきてもらいたいような、

出てきてもらいたくないような、複雑な気持ちである。

私が競馬を始めたころは5月に施行され、

また一時期はダート2100mで行われていた。


ジャパンカップダートのステップとして、

この時期に行われるようになった。


強烈な印象が残っているのは、やはりクロフネ。

9馬身差の圧勝で、次走のジャパンカップダートも圧勝。

どこまで強い馬なのか、と思っていたら、怪我で引退。


有力馬に怪我が多いのは、

あまりの強さに体が耐えられない、

といったこともあるのだろう。


他にはミスタートウジン。


こちらはまだオープン時代の勝ち馬だが、

その後も15歳まで現役を続け走り続けた。

長い間現役競走馬を続けるのも、凄いことである。


クロフネとミスタートウジン、

ある意味対照的な2頭かもしれない。


彼らに負けない個性的な勝ち馬が出てくれると嬉しい。

私が生まれる以前にエリザベス女王の来日を記念して、

前身のビクトリアカップを踏襲し、発展した。


そして私が競馬を始めたころは、

まだ4歳(現3歳)牝馬の限定戦。


徐々に古馬や外国馬にも開放されるようになり、

好レースを見せ続けてくれている。


個人的に印象に残っているのはエリモシック。

まだ私が高校生の頃だったが、

強烈な追い込みが印象に残っている。


レース前日友人たちと予想しているとき、

私以外皆がダンスパートナーを指名した時、

私は敢然とエリモシックを指名、

快勝した時の快感は忘れられない。


当時は馬券を買うことができなかったのだが、

的中したときの嬉しさは尋常ではなかった。

的中の喜びの原点はここにあるのかもしれない。


馬券を買って勝つことは当然嬉しいのだが、

何より予想が当たることが嬉しい。

そんな競馬の醍醐味を感じさせてくれたのが彼女である。


そんな感覚を再び感じられると嬉しい。


ちなみに今日のJBCはほんの少しプラス。

楽しめてお金が増えるなら御の字である。




ピグマリオンは2着。

勝ち馬にうまく塞がれた形になった。

勝ちきれないのは残念だが、

しっかり堅実に走ってくれているので、

いずれチャンスは回ってくるものと信じたい。


私の馬券はかする程度。トリガミどころか赤字。

それも最終Rで使い切る。

宵越しの銭は持たぬのだ、と強がってみせる。


明日はJBCがある。

そちらで巻き返せれば嬉しい。


傷口を広げることにならなければ良いのだが。