皆さん、ニートと普通の人と呼ばれる方の差はどれだけあるかご存じでしょうか?

 僕は現在22歳、5か月寝たきりニートをしておりましたが、そのつけをコンビニバイト4日を通じて実感させられたので記載しておきます。

 

 

 そもそも、ニートには、

 

        まず体力がありません。

 

 ・立ってるだけでへばってきます。

 一日目は気合を入れて臨むのでなんとかなることが多いのですが、3日目、4日目となると、慣れてくるからか段々と仕事中疲れを身に染みて感じるようになり、パフォーマンスに影響してきます。

 

        次に、気力がありません。

 

 ・無意識的に動くのを避けている生活をしているので、動いた時の効率も悪いです。

 ・頭がぼーっとして働いてくれず、様々なことに対応していく仕事には不向きな体になっていきます。(昔からそうだったけれども)

 ・ストレスを貯めようものなら頭痛も余裕で引き起こします。(4日目)

 ・気合を入れて仕事を覚えようとしても、なかなか覚えられないので日にちが立てば立つほど周りから嫌われていきやすくなる。

        など。

 

        そして、会話がまともにできません。

 

 疲れていると、人の言葉を聞き取ったとしてもロボットのような、「はい」、「そうです」、「わかりました」、などの片言しか出てこなくなります。

 分かっていても言葉が続かなかったり、咄嗟に出てきてほしい言葉が出てきてくれません。

        

 今のところはこのような感じです。

 

 ニートというか、そもそも自分自身が「働いて生きていくこと」自体に向いていない体質なだけの可能性があるので、これらはニートだったから起こっているとはいえないことなんですけど、ニートとしての実体験を取り上げていくことでニートを生まないようブログを書いていきたいと思います。

 僕は、昔から怠惰な生活を送ることを夢見ていたというくらいに行動力皆無の人間でしたが、そもそも、そんなことを夢見た時点で終わっていたのかもしれないですね。僕は小さい頃からとにかくストレスを受けることが嫌いでそれをとことん排除する方向に動いていきました。

 しかし、ストレスとなる課題は山のように積み重なり、今こうやって僕を苦しめています。

昔から平和を望んでいて、それを歩めていた人生だったのに、どうしてこうなったのか...

 僕は我慢をしストレスを感じながら戦って生きることを選ぶしかなくなりました。

使える武器は発達していても自分が強くならなければまるっきり意味がない。生きていけない。

そう感じて一歩踏み出すことにしました。