カラダの右半分に痛みが出始めてきたので、麻酔を足してもらうことになりました。やはり麻酔の威力はすごいものでしばらくすると痛みはなくなりました。しかし、なかなか破水してくれず、次男の時と比べるとお産の進み方が緩やかに思えました
。麻酔の所為なのか、女の子だったからなのか、長男と次男の時は、ものすごい力で赤ちゃんが降りてくるというか、体がバラバラになってしまうのではないかと思うくらいありえない方向に向かって赤ちゃんがぶつかってくる強さを感じていたのですが、今回はそういう感覚はありませんでした。小さな子猫ちゃんを産んでいるような間隔でした![]()
助産婦さんは、'破水はしていないけど、赤ちゃんは降りてきているから、赤ちゃんが苦しくないポジションになりましょう。'といって私の体の左側を下に横向きに、そして下側の足をまっすぐに、上の足をまげて膝から下が腿の部分よりも高くなるようにクッションで固定してくれました。助産婦さんたちはそのまま部屋を出て行きました。このポジション変更、さほど期待していなかったのですが、意外にも効果覿面
しばらくすると何かが出て来るのが感じられました。小さな袋のような物体が風船のようにぷぅっと膨れて出てきたような・・・
私が大騒ぎをしたので夫はすぐに緊急のボタンを押して助産婦さんを呼びました
。
助産婦さんによると'嚢'が降りてきたのだそうで、この時点から、助産婦さんたちの行動がテキパキしてきて、そのまま分娩室に残ってくれました。ポジションを変える事がこれほどお産の進みに関係してくるとは知りませんでした
麻酔の所為か、嚢が出た後も、自覚としてはなかったのですが、赤ちゃんが降り始めたようで、いきみたかったら陣痛の波と合わせていきんでも良いと言われました。まったく赤ちゃんが降りて来る感覚がわからないのでイキムことに躊躇していましたが、骨盤、膣のあたりは、痛みが増してきたので、ぐいぐいと押されてきていると思ったので少しいきんでみることにしました。
次男の時もそうでしたが、フランスで出産すると、まるで自分がお馬さんになった気分です
。色々なポジションにされたり、足を持たれたり、踏ん張らせられたり・・・。イキムということがこんなにも重要でしたっけ?長男の時には痛みがキョウレツだったのは覚えていますが、踏ん張ることは記憶にないのです。イキんで踏ん張って、ようやく赤ちゃんの頭が出てきました。ポジションは、横向きだと、降りて来た赤ちゃんにスペースがなく苦しいということで、内診の時の様に、仰向けになりました。
'後は、肩が出れば峠は越えます。'という助産婦さんの言葉に、もうすぐだ頑張ろうという気持ちと、頭が出てきているのになぜ泣き声がしないんだろうという不安な気持ちが混ざり合っていました。最終的には、四つんばいになり、いきみました。次男の時もこの四つんばいを勧められたのですが、当時は、勇気がなく出来ませんでしたが、今回は、泣き声もしなかったし、早く出てきて欲しいという気持ちが勝り、四つんばいに
!するとにゅるっと、スルッと赤ちゃんが出てきました。四つんばいの体勢の私の下に落ちてきた感じでした。分娩台の上だったのでクッションも効いていて痛くはなかったと思いますが、落ちた瞬間、赤ちゃんは、泣き出しました
。一安心
抱き上げながら、半信半疑だった性別をチェックしました。やっぱり女の子
おちんちん、ありませんでした
抱き上げて仰向けになろうとした瞬間、めまいが襲ってきました
目の前が暗くなり、ふらつく感じです
支えられながら仰向けになり、赤ちゃんを抱き上げました。出生時間は、13時46分でした。3610グラムで子の子が一番大きかったです
女の子なのですが・・・・。身長53cm・・・。ちなみに長男3320グラム54cm。次男2975グラム49.5cmでした。
赤ちゃんを抱っこしていたら辛い妊娠生活が思い出されました。色々な思いがよみがえりました。我慢や涙の多い妊娠期間でしたが、最後に感じることは、やっぱり、やっぱり赤ちゃんに会えて本当に嬉しい
頑張ってよかった、生まれてきてくれてありがとう
ですね!
出産までの流れ、忘れないようにと思い書き留めたかったのですが、もう既に忘れかけている部分がありました・・・
覚えている部分だけでもと下書きしながら書き溜めていました。そのうち、無痛分娩と自然分娩の良いところや感じたことなども比較しながらアップ出来たらと思います![]()