5月にアブドラ首相が日本経済新聞社の招きに応じて来日した際に小泉首相を官邸に訪問しています。
その会談で、パーム油から製造するバイオディーゼルが話題にのぼっています。
しかし、このロイターのニュースによると、単純に楽観できるわけではなさそうです。
Reuters 7月6日記事: "Malaysia weighs palm oil share for food, energy"
http://today.reuters.com/news/newsArticle.aspx?type=reutersEdge&storyID=2006-07-06T090218Z_01_DEL147530_RTRUKOC_0_US-ENERGY-MALAYSIA-BIOFUELS.xml
「人間の口に入れるか、自動車の給油口に入れるか」が、やはり本質的な問題なのかもしれません。