ここにきて我が教会では「勝共」の勉強会をしている。
他の教会でもそうなのかな?
これを知ったのはアベルから☎がきたからです。
教会で「勝共」の勉強を一切していなかったのもあり、
共産を否定する意味がわかりませんという趣旨でアベルにメールを送っていたので☎がきました。
「最近、そのことで勉強会をしているの。私もよくわからないから、まとまったら連絡して説明します。」と。
送ったメールの内容は、
「勝共連合」は何の意味があるのでしょうか。
「イエス共産主義」(基督教共産主義)と言われるように、もしイエス様が現世で政治的価値観で活動されるなら、宗教人として例外なく共産を支持します。
字のごとく“共に生み、平等に分配する”からです。
共産主義が非難されたのは政府(役人等)が途中から牛耳ってしまったからです。
一部の心無い者により。
しんぶん赤旗でお馴染みの日本共産党は、確かに偏屈なことを書く論調の紙面ですが、
どこの政党より平等を支持しているのは火を見るよりも明らかです。
日本や韓国は資本主義がゆえに貧富の差があります。(ちなみに現在は日本のほうが差が激しい)
かといって、今から日本が平等を目指し共産主義になるのは、もちろん非現実的です。
しかし宗教・宗教人が共産を否定するのは聞いたことがありません。
あまりにも曲がっていると思わざるを得ません。
こんな感じです。
宗教人の目指す中身は共産の考え方であるべきです。
信仰生活や自叙伝でもそうでしょう?
お父様の指示により、2008年に韓国で比例区として家庭党でシック13名が出馬した際に、
候補者は全員、多額の資産を開示しました。(※出馬の際、開示義務があるため)
平等が根本である共産をこれだけ否定しておいて、現実は不平等極まりない世界一の貧富の差がある宗教でしょう。違いますか?
そして、何より思ったのはシック歴ウン十年で勝共を理解せずに、やれ「勝共だ!」と口にしていること。
こういうシックは多いのではないでしょうか。