学校にあった危険なもの | まちちのブログ

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学生時代に当たり前にあったものが、実は危険と判明して今では使用されていないものが結構あります(´◉◞౪◟◉)



石灰

校庭に線を引く際に使用されていたが、25年前にアメフトの試合中に石灰の上に転倒してしまった高校生が火傷してしまう事故などがあり、使用されていた消石灰は文部科学省が2007年に学校での使用を禁止。

今では安全性の高い卵の殻100%のラインパウダーなどが使用されている。


焼却炉

かつて学校から出るゴミは焼却炉で燃やしていたが、プラスチックなどのゴミを燃やした際にダイオキシンが発生し、少量でも長期間吸ってしまうとがんや発育異常になる危険性があった。

そのため文部科学省が1997年に全国の学校に焼却炉の廃止を通達。現在は清掃業者が学校のゴミを処理している。


アルコールランプ

理科の実験道具として有名なアルコールランプだが、使い方を間違えると事故は必至なため小学校の理科の教科書からは殆ど抹消され、かわりに理科実験用ガスコンロなるものが登場していた。


名札

近年では名札から不審者に個人情報が漏れてしまうとの理由から、登下校時には名札をつけず、靴箱にも名前の記載はなし。さらに連絡網も学校からの一斉メールに変化している。


腰洗い槽

これはプールに入る前に腰までつかる消毒槽の事だったが、塩素濃度は、プールの最高250倍で、そのため様々な症状が続出し、厚生労働省は1992年から洗浄はシャワーで十分と腰洗い槽を否定したのだった。

また、U字型の目洗い器も、消滅している。(無意味であることが判明し、逆に目を傷つける)


石綿付き金網

アルコールランプの上に置いて使っていた。

石綿付き金網はアスベストの問題で現在使っていないことが判明した。



(参照:http://matome.naver.jp/odai/2138061157523997401