*5日目*
この日は今回の旅行で結婚式を抜きにして一番のメインイベントといっても過言ではないスカイダイビングをする日(*⁰▿⁰*)

早起きして5時にお迎えが来て、ノースショアにある飛行場へ。
バスの運転手さんが80代の日本人のおじいちゃんで、かなり
独特な人でした
最初は大丈夫かなこの人…と思っていたけれど、だんだん癖になる




後で飛行場に着いた時に外国人のインストラクターさんがそのおじいちゃんを「He is キチガイ!」と言っていました

ノースショアまでは1時間ほどかかるので、その人の不思議な説明を聞いたり映像を観たりしながらバスで向かいます。
飛行場に付いてからは万が一怪我や死亡などの事故があっても遂行会社には一切責任を問わないなど書いてある同意書に、質問ごとに細かくサインを書いていきます
何かあった時の連絡先や病歴など書く欄もありました。

緊張が高まります

オプションで写真撮影と動画撮影が付けられますが、値段がかなり高い
特に動画は1人につきや170ドル
スカイダイビングだけでも200ドル以上かかっているので高すぎて躊躇しましたが、こんな機会滅多にないと思って私も夫も動画撮影のオプションを付けました。


動画撮影は付けて本当に良かったです
後で夫と何度も何度も見返しましたし、家族に送ったら食い付いていました
参加者のほとんどの人が付けていました。


私たちのツアーは10人程度の参加者がいて、3組に分かれてグループごとに順番にインストラクターさんから簡単な講習を受けてセスナに乗って飛びます。簡単すぎて大丈夫なのかと不安になるくらいでした

私のインストラクターさんはとても親切な人で、動画に映る場面では常に一緒にポーズを取ってくれたり、セスナの中ではあれがダイヤモンドヘッド、あれはノースショアの海、ここをまっすぐ辿ると横浜湾などと説明してくれたり。
夫のインストラクターさんはかなり塩対応だったそうです
笑

セスナに乗る前にカメラマンさんが動画撮影をしながらインタビューをしに来てくれます

英語で「スカイダイビングは初めて?」「今の気持ちはどう?」「上空でも笑顔を忘れずにね!」など言ってくれます

カメラマンさんとの写真

順番が来ていざ空の上へ
4276メートルの高さまで上がります。上空へ行くに連れ、どんどん寒くなります
でも薄着の方が気持ちいいと言われみんな半袖です



上空からの景色

怖くて躊躇している暇なんてなく、インストラクターさんの動くままにあっという間に飛び立ちます

何を見せられてるんだって感じかもしれませんが、私が飛んだ時の写真を載せさせてください
笑

私が飛んだ瞬間です

カメラマンさんが動画映えするようにいろんなポーズを取って真似して!と言ってきます

必死にアロハポーズ

パラシュートが開くまでは1分間くらいフリーフォール状態で、時速200キロで落ちているそうです
風圧が凄いのでポーズをとったり息をするのに必死で景色はあまり覚えていません


パラシュートが開いた後はもうフワフワ〜とゆっくり落ちて行くので景色を存分に楽しめます

真っっっ青で透き通った海とハワイの島を真上から眺める贅沢
天気も良く最高でした


ただ、方向転換の時にかなりフワッと浮く感じがあるので結構酔いました
夫はトイレで吐いてしまったそうです
ぐったりしてる人も結構いました。私はすぐに酔いは覚めました。男の人の方が弱いらしいですね



感想は、私も夫も共通してとにかく最高!エキサイティング!!一生忘れられない経験になった!
でも、もう一度タダでできると言われてももういいかなーという感じ
笑

一生に一回できれば十分だけれど、この経験をしないまま一生を終えてしまうのは勿体無いと思いました
機会があったら是非やってほしい


日本でやると倍くらいするらしいです

この貴重な経験を夫と共にできて、興奮を共感できるのが嬉しい(*´-`)
この日の午後あたりから全身鞭打ちみたいに身体が痛くなりました
運転手さん曰く、風圧で身体がマッサージされているからだそうです


痛みは次の日には引きました。
スカイダイビングのことだけでかなり長くなってしまったので、5日目レポは2つに分けます…( º﹃º` )笑